FAQ - よくあるご質問 スタイリングパーツ(エアロパーツ)についてJASC会員各社に頻繁に寄せられる代表的な質問にお答えします。
製品に関するお問い合わせ
スタイリングパーツ(エアロパーツ)の購入を検討中なのですが車検はそのまま通るのでしょうか?

車検適合のページをご覧下さい。詳しくご説明してあります。
(現在、調整中です。しばらくお待ち下さい。)

スタイリングパーツ(エアロパーツ)をつけた時の地面とのクリアランス(隙間)はどの位ですか?

地面とのクリアランスは、同じ車名でも車両のグレードや装着しているタイヤ、ホイール、スプリング等によって変わってきます。車検適合のページでも説明していますが、地面と車両の最低部とのクリアランスが9cm以上ないと車検に通りませんのでご注意下さい。

エアロパーツを自分で取り付けようと思うのですが可能でしょうか?どの様な作業、あるいは車体の加工が必要でしょうか?

フロントとリアについては、バンパースポイラーならば純正バンパーと交換、 ハーフやリップなどの純正バンパーへ被せるタイプであれば、ドリルで穴を開けビスと両面テープで固定します。サイドスカートやドアパネルの取り付けは、ドリルを使ってサイドシルとドアへの穴開け加工が必要になります。 ご自分で取り付ける事も出来ますが、美しい取り付けや塗装をご希望であればノウハウや経験のある業者さんへご依頼される事をおすすめします。

エアロパーツは塗装されているんですか? 取り付け・塗装はやってもらえるんですか?

メーカーによって純正色塗装済みで出荷しているところもありますが、ほとんどは未塗装です。未塗装の場合は素材がFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の場合はゲルコート(下地剤)で表面処理されています。ゲルコートには白ゲルコートと黒ゲルコートがありますが、一般的には白ゲルコートが、アイライン・グリルなど遮光性が求められる部分には黒ゲルコートが使用されるようです。ウレタンやABS樹脂の場合は塗装していなければ使われている樹脂の色のままです。また、ほとんどのメーカーでは取り付けのサービスまでは対応しておらず、お買い求めの販売店でご相談いただくことになりますが、メーカーにお問い合わせいただければ信頼のおける販売店を紹介してくれます。

中古品を購入しましたが説明書やネジがありませんでした。取り付け方が分からないので送ってもらえますか?

中古市場やインターネットオークションを仲介した個人売買においてはコピー品も多く出回っており、偽物と知らずにご購入されたお客様もいらっしゃいます。JASCでは同様の被害を出さないためにも、正規ルート以外でのご購入はお勧めしません。また、一度使用された商品は加工や破損修理等が行われている可能性もあり、メーカーが意図したクオリティを保っていない可能性があります。その場合、取付説明書通りの装着ができないため、現物合わせで装着していただくことになります。このような理由から、メーカーでは中古品に関する問い合わせには基本的には対応していない場合が多いようです。また、取付説明書や取付金具といった付属品も、正規品をご購入されたお客様以外への販売はしていない場合がほとんどです。取付に関するノウハウはエアロパーツメーカーにとって財産とも言えます。そのノウハウが詰まった取付説明書や取付金具ですので、過去の販売履歴から正規ルートで製品をご購入頂いたと確認できるお客様だけに送付・販売しているようです。

マフラーの音量・音質について教えてください。

JASCはスタイリングパーツメーカーの団体ですが、マフラーもスタイリングの一部として欠かせない商品ですね。JASCの会員各社ではマフラーも商品にラインナップしている場合が多いです。さて、マフラーの音量については、競技用以外の公道用マフラーの場合は保安基準適合値が原則です。また、音質についてはスポーティで存在感を感じさせる重低音の場合が多いようです。 これは決してバリバリという”爆音”ではなく、気持ちが良くスポーティな音なのです。